
最近では滅多に拝めないMT車。工事などの現場でも少なくなりつつあります。しかし、運転して
楽しいのはやっぱりMT車ですよ。気分のいい日はシフトチェンジに力が入ったりもするものです。
いつか、夢の高級スポーツカーに乗る日に備えて取っておくのも良いでしょう!!
限定解除は場内試験のみとなります。普通仮免許と比べても試験課題は少なく、走行距離も短く
設定されていますが、ATの限定を解除するわけですから基本的なミッションの操作が必須です。
さんざんノッキングしてかろうじて走れてるようでは合格は厳しいでしょう。こちらも、MT車の運転
経験がない場合は学校に入校することをオススメします。限定解除に関しては公認校に行くのが
早くて金額も大差はでないので良いと思います。非公認では高くつくかもしれませんよ。
普通免許の限定解除の流れはこうなります。
主な試験課題 : 指示速度、一時停止、踏切、クランク、S字、障害物、坂道発進、方向変換など。
※二種免許の場合は鋭角もあります。
※各地の免許センター・試験場、講習の受講地により細かい部分に差異があることがあります。
必ず事前に問い合わせて下さい。
①試験の予約 |
最寄の免許センター・試験場、警察署で試験の予約を取りましょう。 必ず免許を持って行きましょう。 |
②適 性 検 査 |
【 一 種 免 許 】 視力は両眼で0.7以上、片眼がそれぞれ0.3以上が必要です。 片眼が0.3未満の場合は他眼の視野が左右150度以上で視力が0.7以上。 【 二 種 免 許 】 両眼で0.8以上、片眼でそれぞれ0.5以上。
足りない場合は『眼鏡等』の条件がつきます。 ※適性検査の実施は学科試験後になる場合があります。 |
④技 能 試 験 |
場内にて実車走行、持ち点100点からの減点方式。 下車した後に一種なら70点、二種なら80点以上残っていれば合格と なります。 |
⑥免 許 交 付 |
受験をした免許センター・試験場で交付してもらう。 講習はとくにありません。 |